ビジネススクール:MBA取得までの学びの整理

ビジネススクールでの学びや日常のあれこれをなんとなく

思考系:ビジネス定量分析

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≪ビジネス定量分析での学び≫

  • 何を学んだか
    • 分析とは比較、比較により意味合いや因果関係を抽出することである。
    • クリティカルシンキング≫同様、問の設定と論点セットの設定は必須である。
    • 論点を定量的に述べなければただの「直感野郎」であり人は動かない。
  • 何故それが重要か
    • 問題解決のシーンにおいてはあるべき姿と現状のギャップはどこか、そのギャップを生み出している本質的な原因(通常との差異)はどこかを明らかにすることが分析である。何がどの程度違うのか、その違いはクリティカルに課題に繋がっているのかを評価するのは数字を以てでしかわからない。このように比較無くして問題解決の第一歩は踏み出せない。
    • 問いや論点のセットを設定しなければデータありきの分析になり、正直袋小路。このデータから何か言わないといけない。。。。という状態に陥ってしまう、非常にやりたくない作業になってしまう。
    • 特に経営者や役員は会社のかじ取りを行っていかなくてはならない。そんな中で数字のない情報下における妥当性の高い意思決定を素早く行えるだろうか。「なんかいやだ」「なんとなくこっちの方が良いのでは?」から脱却し、主張のコア部分はしっかりと定量的に根拠を持っておくことがブレない意思決定には重要であり、人が安心して実行できる土台を作ることができる。
  • 実務においてどのように有効か
    • クリティカルシンキング≫同様、会議や商談における精度が格段に向上した。数字を使ったコミュニケーションができるようになったというだけでなく、この状態を分析するためには差分なのか○○比率なのか、さらに二次加工して○○寄与率まで分解していくべきかといった分析の粒度を見極められるようになった。
    • また聴き手のコミュニケーションコストを視覚的に低減できる定量分析結果の示し方は何かを考えるようになったおかげで、説明資料の枚数も半分程度となり、クリティカルな説明ができるようになったと感じている。

 

≪事例≫

  先日投稿したクリティカルシンキングの例を参考にして、下記のように定量化しました。また何に対してどれくらいすごいのか、ということも合わせて記載しています。野球は不勉強のため論点に対する根拠としては抜け漏れだらけではあると思いますが、根拠に数字があるだけで納得感がありますよね、という一例です。

 これはクラスの序章のようなもので、コミュニケーションや課題解決するためにどのような分析を行うか、分析を行った結果を受けてどのような打ち手のオプションを検討しリスクを測定するか等を学びます。

 ここで述べたかったこととしては、根拠には数字が必要ということと、数字は比較してこそ分析になるということです。

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