ビジネススクール:MBA取得までの学びの整理

ビジネススクールでの学びや日常のあれこれをなんとなく

自分にとっての大学院の意義

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≪今抱えている課題≫

 ㈱リコーという大企業から広島県の中小企業へ転職したことはメリットとデメリット数多く列挙できるものの特に感じたことは「自身のキャリア構築の責任が全て自身に帰属する」ということです。㈱リコーにいた頃は、会社の用意した研修カリキュラムがあり、定期的に情報発信のメールがきて、先輩や上司がおすすめのセミナーやカンファレンス、展示会を共有してくれるような状況にありました。すなわちある程度自身のキャリア設計がシステムかされており、誰でも一様レベルに到達できる仕組になっていました。だからこそ抜きん出るためには努力が必要なんでしょうけどね...

 しかし転職した今このキャリアを構築するための知識収集や実践の場の創出を自分の責任で自分が1から全て行動して行わなければなりません。「本当にこれで合っているのか」「自分は今どれくらいの位置にいるのか」等日々不安との戦いです。そして仮にそれが合っていようと無かろうと、自分の将来の市場価値に大きな影響を与え人生における幸福度を大きく左右することでしょう。

≪自分にとってグロービス経営大学院とは≫

 このような課題にぶち当たった時、いかに確度の高い自身のキャリア醸成方法を発見するのかということが肝要でした。外部セミナーへの参加、簿記等の資格取得、コンサルへの転職活動等、多くの取り組みを通じて自分にもっともあっていたのが大学院、それも実践色の強いグロービス経営大学院でした。慶応や早稲田も見当しましたが、フルタイムであること、アカデミックすぎることから中小企業である自社との親和性が低いと判断しました。

 グロービス経営大学院は経営のための知識と実行の土台を学べる機会であると感じています。課題解決プロセスでも、「あるべき姿と現状のギャップ(問題箇所)を把握、その本質的な原因を特定する。そこに対する解決策のオプションを策定し評価基準に乗っ取り選定、同時に実行計画やリソース上の制約を検討する」ことが一般的な流れです。グロービス経営大学院は「経営とはどうすべきか」という問いに対して本質的な原因の特定までを確実に明らかにしてくれるものであり、また自身のコミットの仕方によって解決策オプションの策定やその先の選定までできる場です。自身のキャリアや人生を仕事という観点でどう醸成していくか、これの方向性を指し示してくれるという意味でも上記課題を抱えていた私に光明をもたらしてくれました。

≪最後に≫

 以上から私にとっては人生という航海における灯台の役割を果たしてくれる存在であると感じています。是非同じような悩みを抱えている方へヒントになれば良いなと思っています。